無料VPNをメインとして提供しているVPNプロバイダーや、無料VPNアプリはべすとVPNではおすすめしていません。ただより高いものはないという言葉通り、無料VPNにはそれなりのリスクが伴ないます。危険性について詳しくはこちら。
今回無料でVPNを使ってみたいという人の為に信頼出来るVPNプロバイダーを探してみました。様々な無料VPNを検討している段階で、知名度の高いHotspot Shieldなども検討しました。同サービスは過去のデータ収集に関する騒動以降、現在は第三者機関の監査をクリアしノーログポリシーの信頼性は大きく向上しています。しかし、現在の無料版は動画広告の視聴を前提としており、広告配信のプロセスでデバイス識別子などがサードパーティの広告ネットワークと共有される仕様となっているため、厳格なプライバシー保護の観点から当サイトでの紹介は控えています。
また、以前当サイトでおすすめしていた「VyprVPN」は、残念ながら無料プラン(1000MB使い切り)の提供を完全に終了してしまったため、今回のランキングからは除外させて頂きました。
関連無料VPNの最大手Hotspot Shield VPNがユーザーデータを売っているって本当!?
べすとVPN.jpオススメの無料VPNはそれぞれ制限がありますが安心してVPNを利用して頂けます。
| VPNプロバイダー | 特徴 |
| No.1 HideMe | データ容量無制限・会員登録不要に進化。8つのロケーションが利用可能。 |
| No.2 ProtonVPN | 無制限。日本を含む5カ国のサーバーへ自動で最速接続。無料版は国選択が不可に。 |
| No.3 PrivadoVPN | 月間10GBまで。無料版でも「国が選べる」「動画配信が観られる」貴重な優良VPN。 |
| No.4 Windscribe | 毎月10GBまで。10カ国のサーバーが使える。 |
| No.5 TunnelBear | 月間2GBまで。最新アップデートで国選択が不可(自動のランダム接続)に変更。 |
| 番外編 VPN Gate | 無制限。設定が全て手動。 |
No.1 HideMe VPN
マレーシアに所在地があるドイツ系企業のVPNプロバイダーです。2026年現在のフリープランは、なんと「データ通信量無制限(Unlimited)」かつ「会員登録やサインアップすら一切不要」という非常に強力な内容へ劇的に進化しました。そのため、以前のように毎月ホームページからフリープランの更新をする必要もなくなっています。フリープランで使えるサーバーはアメリカやシンガポールを含む8つのロケーションのみです。日本のサーバーはフリープランだと利用出来ないので、シンガポールを使って見て下さい。有料VPNプロバイダーのお試し版なので、アプリの品質やセキュリティ、プロトコルの数は無料VPNとは比較になりません。完全なノーログを保証しており、速度も他の無料VPNに比べて出ています。
プラス
- 高品質なアプリ
- ノーログを保証
- 様々なプロトコル(WireGuardやOpenVPNなど)が利用できる
- 登録不要で、毎月のデータ容量も完全無制限
マイナス
- 無料版で接続できるのは1デバイスのみ、選べる国は8箇所限定
No.2 ProtonVPN
強力なセキュリティを誇るスイスのProtonMailが始めたVPNプロバイダーです。プライバシー保護に対するこだわりは群を抜いています。2026年現在、フリープランで接続できる国が5カ国(日本、アメリカ、オランダ、ルーマニア、ポーランド)に拡大しました。ただし、サーバーの国や場所を自分で手動選択することはできず、アプリが自動的に「最も近い最速のサーバー」に接続する仕様に変更されています。速度制限がかけられていますが動画の視聴は可能です。プロトコル(最新のWireGuardやOpenVPN)や暗号化、自社製DNSなどサーバーは有料版と変わらないので安心して利用出来ます。速度が欲しい場合やセキュリティをより強固にしたい場合は有料版へのアップデートをお勧めします。
プラス
- ほぼ完全なノーログ
- 信頼できるProtonMailが提供しているサービス
- 強力なプライバシー法が置かれたスイスが所在地
- 軍事レベルの暗号化
- 無料プランなのにデータ通信量が「完全無制限」で広告もなし
- 完成度の高いアプリ
マイナス
- 速度制限がかかっている
- 無料版は国やサーバーの手動選択ができない
No.3 PrivadoVPN
スイスを拠点とし、プライバシー保護において極めて高い信頼性を誇るプロバイダーです。有料プランの「無料体験版」として提供されているため、セキュリティのクオリティは有料級。毎月10GBのデータ容量制限はあるものの、他社が次々と無料版の「国選択機能」を廃止する中、現在も手動で接続国を選べる非常に貴重な存在です。さらに、無料VPNでありながらNetflixなどの動画配信サービスの地域制限(ジオブロック)を解除できる高い技術力を持っています。
プラス
- 無料プランでもアメリカやイギリスなど10拠点以上の国を手動で自由に選べる
- 無料サーバーでも海外の動画配信サービス(Netflixなど)の規制を突破可能
- データ永続化のないノーログポリシーと、厳格なスイスのプライバシー法による高い安全性
- 最新の高速プロトコル「WireGuard」に対応し、通信速度が極めて優秀
マイナス
- 毎月のデータ容量が10GBまで(超過後は通信速度が制限されます)
- 無料版のサーバー一覧に「日本」がない(海外サイト・海外動画の視聴向け)
- 同時に接続できるデバイスは1台のみ
No.4 Windscribe VPN
カナダをベースとするVPNプロバイダーで、メールアドレスを登録・確認することで毎月10GBまでのフリープランを提供しています。有料プランだと69ヶ国以上、フリープランだと10カ国から選択出来ます。TunnelBearに次ぐ強力な暗号化が特徴です。無料版でも最新のWireGuardやOpenVPNなどの主要プロトコルがしっかりと利用可能になりました。ノーログサービスではありせんが、どんなデータをどれくらいの期間保存しているか細かく記載しており、誰がどのIPを使ったかという情報は一切記録していない事を保証しています。無料版だと日本のサーバーが使えませんが、香港のサーバーを使えば速度はそこまで落ちる事はありません。(PrivadoVPNの登場に伴い、4位に調整しました)
プラス
- 毎月10GBまで利用出来る(Xで呟くとさらに+5GBされ、毎月15GBまで拡大可能)
- 強力な暗号化で通信可能
- 使いやすいiOS・Androidアプリ
- Mac, Windows版アプリ, Chrome拡張機能も提供している
マイナス
- 一部のログを保持している
- 無料版では日本のサーバーが選べない
No.5 TunnelBear
カナダの優良VPNプロバイダーです。2026年現在、無料プランで使える容量が毎月2GBへと増量されました。有料版とほとんど同じ機能が利用可能です。強力な暗号化に、使いやすいアプリ、ノーログポリシーとVPNに必要なサービスが揃っています。アプリもiOS, Android, Mac, Windows, ChromeとほとんどのOSに対応しています。なお、最新の仕様変更により無料プランでは「国(サーバーロケーション)の手動選択」ができなくなり、自動接続のみとなっています。そのため、狙って日本のサーバーに接続することは難しくなりました。ホームページからアカウント画面にログインしてX(旧Twitter)に特定の投稿をすると、毎月さらに5GBの容量をプレゼントしてくれます。制限は増えましたが、大手の安心感がある無料VPNです。
プラス
- ノーログポリシー
- 透明度の高いサービス
- あらゆるデバイスに対応している使いやすいアプリ
- 強力な暗号化で通信出来る
- 日本のサーバーが利用可能
マイナス
- 毎月2GBまでの制限(Xで呟くと+5GB)
- 速度があまり出ないことがある
- 無料版は国の選択ができなくなった
番外編 VPN Gate
筑波大学がインターネット規制を回避する為に運営しているボランティアVPNサービスです。ボランティアでサーバーが提供されており、6000台以上のサーバーが利用可能です。世界的に見ても最大規模のフリーVPNコミュニティです。全て手動で設定する必要があること、VPN専用のサーバーではないので速度が出ないという問題がありますが、OpenVPNで接続可能でかつ使用量に制限はありません。ただし、目的がインターネット規制対策なのでセキュリティに関してはなんとも言えません。
プラス
- 様々プロトコルをサポートしている
- 匿名で利用可能
マイナス
- 設定が難しい
- ボランティアサーバーなのでセキュリティが不安
無料VPNを紹介しましたが、制限無しで快適に使いたい方は有料サービスをおすすめします。 最近はVPNプロバイダー間の価格競争がさらに激しく、長期契約を視野に入れれば月額1ドル〜3ドル台というかなりの低価格で優良な有料VPNサービスが利用可能です。べすとVPNではコスパが良いだけでなく、信頼出来るVPNサービスを紹介しています。
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