VPNの選び方

【2021年】中国からNetflixを見るにはどうしたらいいの?おすすめVPNを紹介

2017年8月14日

Netflix

2017年の7月にNetflixを代表とする大手動画配信サイトがVPNやプロキシからのアクセスをブロックする経営方針を発表したその直後から幾つものVPNサーバーからのアクセスがブロックされてNetflixで動画再生が出来なくなりました。

2020年頃より規制が緩和されて、Netflixが所持している版権の動画は以前より簡単に視聴可能となっています。

中国からNetflixへのアクセスはインターネット規制による影響が大きく、VPN接続出来て、なお且つNetflixが見れるVPNプロバイダーはかなり限られています。

2021年2月現在Netflixを見れるVPNプロバイダーとサーバーを紹介します。

中国の規制の強化や、Netflixによる検知システムの調整によって見れなくなる可能性も有りえます。2021年2月の時点での計測結果であって、今後確実にNetflixが見れるという訳ではありません。この点をどうぞご了承下さい。

通信速度の目安

Netflixは画質と通信速度の目安を公表しています。

  • 0.5Mbps 低画質
  • 1.5Mpbs 標準画質
  • 3.0Mbps 中画質SD(480p)
  • 5.0Mbps 高画質HD(720p)
  • 25Mbps 超高画質(4K)

中国からVPNを介して4K動画が見れるプロバイダーはほとんどありません。一般的な携帯端末であればHDレベル十分な画質です。速度のついて詳しくはこちらを参照下さい。

関連通信速度表示で目にするPing, Mbps, 上り, 下りってどういう意味?

Netflixは通信速度を測る専用アプリ、ウェブサイトを提供しているので、VPNを接続の際にどれくらいの画質で動画を見れるのか計測して見て下さい。

参照インターネット回線の速度テスト | Fast.com

FAST Speed Test
ユーティリティ無料iOSユニバーサル

中国からNetflixが見れるVPNプロバイダーを紹介します。

Netflixのリージョン

現在Netflixは主に二種類の区分けを行い動画を提供しています。

  1. 各国毎に限定されている動画
  2. どこの国にも属さない動画

国毎に限定されている動画は、それぞれの国に割り当てられているIPアドレスからのみ視聴可能です。例えば、一部のアニメや日本のドラマなどは日本国内のみの版権許可となっている為に日本リージョンからのみ視聴出来るよう調整されています。

②のどこの国にも属さない動画は、Netflix自身が版権を所有している為に基本的にNetflixが制限していないどのIPアドレスでも閲覧可能です。

Netflixが見れるVPNプロバイダー

現在UCSSExpressVPN, 12VPN, VPN.ACの3つのVPNプロバイダーの中国からNetflixへの接続を確認しています。电信 (ChinaTelecom) の光回線200Mで計測してみました。

UCSS

  • 全てのサーバーからNetflixへアクセス可能
  • 日本を含む8つのリージョン
  • 超高速で接続可能なので4Kでの鑑賞も可能

Netflixの日本と香港、米国、英国、台湾、韓国、シンガポールへ繋がり、かつ4Kが見れるレベルの速度のサーバーを提供しているVPNプロバイダーはUCSS以外ほとんどありません。Shadowsocksというプロトコルの特徴上、動画再生に非常に適しています。速度は他のVPNプロバイダーと比較にならないレベルです。

Netflix公式のスピードテストサイトを使ってJapan-4から計測しました。ダウンロードスピードが130Mbpsと超高速です。

UCSSの申し込みはこちら

12VPN

  • 中国専用サーバー
  • 12VPNオリジナルアプリからの接続

12VPNは様々なプロトコルを提供しています。中国用のサーバーも数多く提供しており、速度が出ない点を除けば安定して利用可能です。公式デスクトップアプリから、"Web for China"という設定で "ChinaTelecom CN2 (US)" というサーバーから利用可能です。

12VPN netflix

 

12vpnの申し込みはこちら

ExpressVPN

  • Netflixが見れるサーバーは約5箇所(中国から利用可能なサーバー)
  • US,Taiwanサーバー
  • 通信速度は安定している

ExpressVPNからNetflixに繋がるサーバー名を記載しないで欲しいと要請されたので速度結果のみをお伝えします。(ExpressVPNのサポートへご連絡下さい。)

トラフィックが混んでいない時で平均17Mbps出ています。50Mbpsで契約しているようでしたら、4-5Mbpsは出るかと思います。

IMG 5562

ExpressVPNの申し込みはこちら

VPN.AC

  • US, Hong-Kongのサーバーから鑑賞出来る
  • LAサーバーの速度は他のUSサーバーの中でもかなり高速

ストリーミング再生の場合契約しているネット環境にかなり依存して来ます。光回線の30M前後の契約(ChinaTelecom)でもVPN.ACのLAサーバーだと720pの画質での再生を確認しています

US West (LA2 CN2) サーバーからの接続です。距離があるのでPing値はあまり良くありませんが、アメリカにしてはPing値は良い方です。Netflixに中国から接続出来る高速サーバーです。

VPN.ACの申し込みはこちら

管理人からのコメント

Netflixをメインに使いたい人はUCSSをオススメします。家の通信速度が遅い場合でもストレスなく動画再生が可能です。通信量に制限がありますが、全てのサーバーからNetflixが見れる事に加えて、何よりも日本リージョンのNetflixに接続出来るという利点があります。

無制限に使いたい人にはExpressVPNもおすすめです。速度は出ませんが12VPNはコスパが高くサブとしてお勧めです。

動画再生は契約しているネット速度に依存します。管理人の経験上UCSS(Shadowsocks)以外の接続方法の場合、自宅のネット環境が50M以下だと安定したストリーミング再生は難しいのが現状です。

自宅のネット環境を確認する

ご利用元のネット環境も通信速度や安定した通信に関わっています。初めに自宅で契約している光回線のダウンロードスピードはどれくらいか確認して下さい。

おおよその速度はSpeedtest.netから計測可能です。その際は2つ点に注意して下さい。

  • 必ずVPNに未接続の状態で計測
  • 計測地点は自宅に一番近い場所を選択(中国の場合日本ではなく中国内の計測地点を選択)

インターネットプロバイダーの選択

中国では3大インターネットプロバイダーそれぞれが海外への通信を制御している為に、国外への接続速度やPingがインターネットプロバイダーによって大きく異なってきます。

べすとVPNでは地域によって違いはありますが、中国联通(China Unicom)の利用をおすすめしています。3大プロバイダー以外の業者は帯域不足の可能性が否めずお勧めしていません。理由については下記リンクを参照下さい。

関連中国のインターネットプロバイダー电信,联通,移动の違いは?VPNを使うには?

ルーターの選択と周波数

モバイル端末からWi-Fiで使用している人は、Wi-Fiルーターの質が非常に大切になってきます。

中国で購入する場合、TP-Link, Tenda, Xiaomi, Mercury (水星) , Huawei (华为), Asus, Netgear, Linksys当りが有名です。Asusは品質も良く、接続も安定しており日本より安く購入出来ます。コスパを考えるならHuaweiでもいいかもしれません。

速度が出ない場合ルーターに関して3つの点に注意が必要です。

  1. 電波が届いているか
  2. ルーターに接続している端末数
  3. ルーター→モデム間のLANケーブル

接続の安定性は電波の届く範囲に依存します。電波が3本ではなく2本の場合はルーターの位置を変える、ルーターを増やすなど調整が必要になります。

ルーターへの接続台数が10台を超える場合は高性能のルーターが必要になります。利用者が多く、夜間のピーク時に速度が出にくいなと感じた場合はルーター性能が関係している場合があります。

光回線の100M以上で契約をされている場合はモデム→ルーター間で使用しているLANケーブルの規格に注意して下さい。Cat5e(カテゴリー5e)以上のケーブルを使用して下さい。カテゴリー5e以上はあんまり差を感じませんが、5e以下のケーブルの場合明らかに速度が低下します。

一般的なルーターであれば、接続の際に2.4GHz, 5GHzと二種類選択可能です。壁の貫通能力は低いですが、5GHzの方が高速かつ安定して通信出来るので、出来る限り5GHzで接続して下さい。

まとめ

  • モバイル端末・デスクトップ問わずお勧めプロバイダーはUCSS
  • 自宅のネット環境を確認する

中国の最新接続状況や、高速接続出来るVPNプロバイダーは下記リンクを参照。

【2021年5月更新】中国で使えるオススメVPN|全て現地で確認済み!

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