中国でVPNを使う

【2018年】中国からNetflixを見るにはどうしたらいいの?おすすめVPNを紹介します

更新日:

2017年の7月にNetflixを代表とする大手動画配信サイトがVPNやプロキシからのアクセスをブロックする経営方針を発表したその直後から多くのVPN、プロキシがブロックされてNetflixで動画再生が出来なくなりました。

Netflix

中国以外の地域からだとNetflixが見れるVPNプロバイダーの選択肢は少なくありませんが、中国からVPN接続出来て、なお且つNetflixが見れるVPNプロバイダーはかなり限られています。2018年4月現在Netflixを見れるVPNプロバイダーとサーバーを紹介します。

*中国の規制の強化や、Netflixによる検知システムの調整によって見れなくなる可能性も有りえます。2018年4月の時点での計測結果であって、今後確実にNetflixが見れるという訳ではありません。この点をどうぞご了承下さい。

2018/4/15に更新しました

Netflixの検知システム

NetflixのVPN, プロキシ検知システムはとりわけiOSデバイスからだとより厳しくなっています。Netflixアプリを通してデスクトップのブラウザよりも多くのシステム情報をNetflixへ送っているからだと思われます。

iOSから安定して繋がるVPNプロバイダーは今のところExpressVPNとVyprVPNくらいです。(Astlillも一応繋がりますが、2016年の2月以降一度もアプリのアップデートがありません)

通信速度の目安

Netflixは画質と通信速度の目安を公表しています。

  • 0.5Mbps 低画質
  • 1.5Mpbs 標準画質
  • 3.0Mbps 中画質SD(480p)
  • 5.0Mbps 高画質HD(720p)
  • 25Mbps 超高画質(4K)

中国からVPNでの接続だと4Kはかなり厳しいのが現実です。HDレベルであれば到達可能な速度です。速度のついて詳しくはこちらを参照下さい。

関連通信速度表示で目にするPing, Mbps, 上り, 下りってどういう意味?

Netflixは通信速度を測る専用アプリ、ウェブサイトを提供しているので、VPNを接続の際にどれくらいの画質で自宅の環境から動画を見れるのか計測して見て下さい。

参照インターネット回線の速度テスト | Fast.com

FAST Speed Test
ユーティリティ無料iOSユニバーサル

それでは、モバイル機器とデスクトップに分けて中国からNetflixが見れるVPNプロバイダーを紹介します。

iPhone, iPad, Android端末から見る場合

現在UCSSExpressVPNVyprVPN, VPN.ACの3つのVPNプロバイダーの中国からNetflixへの接続を確認しています。Netflixを見る点で2つのVPNには次の違いがあります。电信 (ChinaTelecom) の光回線200Mで計測してみました。

UCSS

  • Netflixが見れるサーバーは13台
  • 日本、香港、US、UK、台湾、韓国サーバー
  • 超高速で繫がるので4Kでの鑑賞も可能
  • 香港、USサーバーはCN2回線、その他サーバーも直通回線(超高速直通回線)

Netflixの日本と香港、アメリカ、イギリスへ繋がり、かつ4Kが見れるレベルの速度のサーバーを提供しているVPNプロバイダーはUCSS以外ほとんどありません。Shadowsocksというプロトコルの特徴上、動画再生に非常に適しています。速度は他のVPNプロバイダーと比較にならないレベルです。

Netflix公式のスピードテストサイトを使ってJapan-4から計測しまいた。ダウンロードスピードが130Mbpsと超高速です。

ExpressVPN

  • Netflixが見れるサーバーは約5箇所
  • US,Taiwanサーバー
  • 通信速度は安定している

ExpressVPNからNetflixに繋がるサーバー名を記載しないで欲しいと要請されたので速度結果のみをお伝えします。(必要な方はExpressVPNのサポートもしくは、Twitter、お問い合わせからご連絡下さい。)

トラフィックが混んでいない時で平均17Mbps出ています。50Mbpsで契約しているようでしたら、4-5Mbpsは出るかと思います。

IMG 5562

VyprVPN

  • Netflixが見れるサーバーはUS, オーストラリア(変化有り)
  • IPが個人に割り当てられるシステムを採用しているので通信速度は不安定(IPによって通信速度が異なる)
  • IPによってはExpressVPNより速度が出る場合がある

サーバーは幾つかの選択肢がありますが、USのNewYork、Los Angelesあたりは安定しています。Ping値を見て値の低いUSサーバーを使ってみてください。オーストラリアサーバーは管理人のいる環境からはほとんど速度が出ませんでした。

計測時はChinaTelecomを使用していますが、ChinaUnicomであればもう少し速度が出ます。VyprVPN全体の傾向として、接続し始めた数分は速度が出ているように感じます。しかし、数分後には速度が低下します。(中国での使用に限る)

IMG 6559

VPN.AC

  • US, Hong-Kongのサーバーから鑑賞出来る
  • LAサーバーの速度は他のUSサーバーの中でもかなり高速

ストリーミング再生の場合契約しているネット環境にかなり依存して来ます。光回線の30M前後の契約(ChinaTelecom)でもVPN.ACのLAサーバーだと720pの画質での再生を確認しています。

US West (LA2 CN2) サーバーからの接続です。距離があるのでPing値はあまり良くありませんが、アメリカにしてはPing値は良い方です。Netflixに中国から接続出来る高速サーバーです。

管理人からのコメント

Netflixをメインに使いたい人はUCSSをオススメします。家の通信速度が遅い場合でもストレスなく動画再生が可能です。通信量に制限がありますが、Netflixが見れるサーバー数、速度、何よりも日本リージョンのNetflixに接続出来るという利点があります。無制限に使いたい人にはExpressVPNもおすすめです。Taiwanサーバーをリニューアルして速度も出ています。

動画再生は契約しているネット速度に依存します。管理人の経験上UCSS(Shadowsocks)以外の接続方法の場合、自宅のネット環境が50M以下だと安定したストリーミング再生は難しいのが現状です。

UCSSの申し込みはこちら

ExpressVPNの申し込みはこちら

VyprVPNの申し込みはこちら

VPN.ACの申し込みはこちら

デスクトップからNetflixを見る

デスクトップからNetflixを見る場合選択肢がいくらか増えてきます。ExpressVPNやVyprVPNもデスクトップから使えますが、UCSSNordVPN12VPNVPN.ACは速度が出るサーバーを提供しています。电信 (ChinaTelecom) の光回線200Mで計測しました。

 UCSS

UCSSはデスクトップ、モバイル端末共に超高速でNetflixに接続出来ます。今現在Netflixに対応しているサーバーは13台で、日本、香港、US、台湾、韓国のIPを利用出来ます。

US、香港はCN2サーバーを採用しているので非常に低いPing値で接続出来ます。また、その他のサーバーも中国のインターネットプロバイダー直通回線で低いPingかつ高速で接続可能です。低いPing値=サーバーからの反応速度が早いという事は動画を途切れずに再生可能で、快適にNetflixの鑑賞を楽しめます。

四川省からのJapan-1の計測結果です。日本への接続でも100ms以下です。上海や広州などからだとこの値の半分くらいの速度で日本のサーバーに接続出来ます。

NordVPN

注意: 2018年1/12現在NordVPNは中国からの繋がりがかなり悪い状態です。

NordVPNはNetflixに対する耐性が素晴らしく、デスクトップからであれば全てのUS、フランス、インドのサーバーからNetflixが閲覧可能です。NordVPNをオススメできる最大の理由は、中国規制用サーバー “Obfuscated Server“ の香港サーバーからNetflixに接続出来るという点です。速度は劇的に早いわけではありませんが、100前後の低いPing値で接続出来る点に大きな利点があります。

ここで紹介している他のVPNプロバイダーは全てUS, もしくはオーストラリアのサーバーです。中国から距離があるのでどうしてもPing値が高くなります。Ping値が低ければ低いほどスムーズな動画再生が可能なので、ダウンロードスピードがあまり出ていなくても途切れる事の無い動画再生が可能になります。

目安として、Hong-Kong11の速度です。管理人の環境では、平均で15−17Mbps, Ping値は105ms前後です。
HK 11

12VPN

12VPNはデスクトップに限りNetflixの再生が可能です。公式デスクトップアプリから、"Web for China"という設定で "ChinaTelecom CN2 (US)" というサーバーから利用可能です。

12VPN netflix

このUSサーバーはCN2というChinaTelecom直通サーバーで速度は悪くありません。しかしUSのサーバーなので、Ping値が300以上とどうしても高くなってしまいます。特殊なプロキシを使っているので、HTML5のスピードテストでは計測出来ませんでした。Netflixの公式スピードテストの結果は次のようになります。

12VPN Netflix2

VPN.AC

おすすめはHong-Kong1とUSA West - Los Angeles2, 5です。
LA5はChinaTelecom200Mの契約で平均40Mbpsくらいのスピードが出ています。

管理人からのコメント

デスクトップでもUCSSが最も高速かつ低いPingでNetflixに接続出来ます。自宅のネットスピードが遅い人でもNetflixが鑑賞出来るというのは大きなメリットです。通信量無制限のVPNプロバイダーを希望の場合、VPN.ACもしくはExpressVPNがオススメです。但し、日本リージョンのNetflixは鑑賞出来ません。2018年4月時点でのNetflixに繋がる最速サーバーはUCSSのJapanサーバーです。

UCSSの申し込みはこちら

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12vpnの申し込みはこちら

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自宅のネット環境を確認する

ネット環境の整備も通信速度や安定した通信に関わっています。先ず、自宅で契約している光回線のダウンロードスピードはどれくらいか確認して下さい。

それぞれのインターネットプロバイダーに確認してもいいですし、モデムからLANケーブルをパソコンに直結してSpeedtest.netから計測しても構いません。必ずVPNに未接続の状態で計測してみて下さい。

パソコンとの接続方法

デスクトップの場合は、可能であればモデムもしくはルーターからLANケーブルを繋いでの接続を推奨します。契約している速度で通信出来ます。(ダウンロード速度)

光回線の100M以上の契約をされている場合はLANケーブルの規格に注意して下さい。Cat5e(カテゴリー5e)以上のケーブルを使用して下さい。カテゴリー5e以上はあんまり差を感じませんが、5e以下のケーブルの場合明らかに速度が低下します。

ルーターの選択と周波数

iOS等モバイル機器からWi-Fiで使用している人は、Wi-Fiルーターの質が非常に大切になってきます。中国で購入する場合、TP-Link, Tenda, Xiaomi, Mercury (水星) , Huawei (华为), Asus, Netgear当りが有名です。Asusは品質も良く、接続も安定しており日本より安く購入出来ます。コスパを考えるならHuaweiでもいいかもしれません。

新しいルーターであれば、接続の際に2.4GHz, 5GHzと二種類選択可能です。壁の貫通能力は低いですが、5GHzの方が高速かつ安定して通信出来るので、出来る限り5GHzで接続して下さい。

まとめ

  • モバイル端末・デスクトップ問わずオススメプロバイダーはUCSS
  • 家のネット環境が100M以上であればExpressVPNでもOK
  • 自宅のネット環境を確認する

中国で高速接続出来るVPNプロバイダーはこちら。

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