VPNの選び方 目的・状況別おすすめVPN

【2021年】おすすめ無料VPNランキング Top5 | 安全でアプリも完備

2017年7月31日

無料VPNをメインとして提供しているVPNプロバイダーや、無料VPNアプリはべすとVPNではおすすめしていません。ただより高いものはないという言葉通り、無料VPNにはそれなりのリスクが伴ないます。危険性について詳しくはこちら。

関連有料VPN?無料VPN?どっちがいいの?

今回無料でVPNを使ってみたいという人の為に信頼出来るVPNプロバイダーを探してみました。様々な無料VPNを検討している段階でHotspot ShieldやSurfEasyも検討したのですが、Hotspot Shieldは広告とログが気になりました。またSurfEasyはログの保持内容や利用用途が不明瞭、また速度制限や帯域幅制限を設けているので紹介を控えさせて頂きました。現在SurfEasyはSymantecに買収されています。

関連無料VPNの最大手Hotspot Shield VPNがユーザーデータを売っているって本当!?

べすとVPN.jpオススメの無料VPNはそれぞれ制限がありますが安心してVPNを利用して頂けます。

VPNプロバイダー 特徴
No.1 ProtonVPN 無制限。クオリティの高い日本のサーバーを制限無しで使用出来る。
No.2 TunnelBear 月間500Mまで。Twitterで呟くと1GBプラス。日本のサーバー有り。
No.3 HideMe 月間2GBまで。毎月ホームページから更新する必要がある。
No.4 VyprVPN 一回1000Mまで(使い切り)。アプリからの申し込み必須。70ヶ国のサーバーが利用可能。
No.5 Windscribe   月間10GBまで。10カ国のサーバーが使える。
番外編 VPN Gate 無制限。設定が全て手動。

No.1 ProtonVPN

強力なセキュリティを誇るスイスのProtonMailが始めたVPNプロバイダーです。プライバシー保護に対するこだわりは群を抜いています。日本、オランダ、アメリカの3ヶ国限定でフリープランを利用出来ます。速度制限がかけられていますが動画の視聴は可能です。プロトコルや暗号化、自社製DNSなどサーバーは有料版と変わらないので安心して利用出来ます。速度が欲しい場合やセキュリティをより強固にしたい場合は有料版へのアップデートをお勧めします。

プラス

  • ほぼ完全なノーログ
  • 信頼できるProtonMailが提供しているサービス
  • 強力なプライバシー法が置かれたスイスが所在地
  • 軍事レベルの暗号化
  • 日本のサーバーが無料で使える
  • 完成度の高いアプリ

 

マイナス

  • 速度制限がかかっている

ProtonVPNの申し込みはこちら

No.2 TunnelBear

カナダの優良VPNプロバイダーです。500Mまでしか使えませんが、有料版とほとんど同じ機能が利用可能です。強力な暗号化に、使いやすいアプリ、ノーログポリシーとVPNに必要なサービスが揃っています。サーバーは20ヶ国利用可能で、日本のサーバーも接続出来ます。アプリもiOS, Android, Mac, Windows, ChromeとほとんどのOSに対応しています。ホームページからアカウント画面にログインしてTwitterに呟くを申請して、呟くと1GBプレゼントしてくれます。制限はありますが安心して使える無料VPNです。

プラス

  • ノーログポリシー
  • 透明度の高いサービス
  • あらゆるデバイスに対応している使いやすいアプリ
  • 強力な暗号化で通信出来る
  • 日本のサーバーが利用可能

マイナス

  • 毎月500Mまでの制限(Twitterで呟くと1GBプラス)
  • 速度があまり出ないことがある

TunnelBearの申し込みはこちら

No.3 HideMe VPN

マレーシアに所在地があるドイツ系企業のVPNプロバイダーです。フリープランは毎月2GBまで利用出来ます。アプリから直接登録すると500Mしか使えませんので、ホームページからフリープランを申し込む必要があります。フリープランで使えるサーバーは3ヶ所のみです。日本のサーバーはフリープランだと利用出来ないので、シンガポールを使って見て下さい。有料VPNプロバイダーのお試し版なので、アプリの品質やセキュリティ、プロトコルの数は無料VPNとは比較になりません。完全なノーログを保証しており、速度も他の無料VPNに比べて出ています。

プラス

  • 高品質なアプリ
  • ノーログを保証
  • 様々なプロトコルが利用できる
  • 高速で通信出来る

マイナス

  • 毎月ホームページからフリープランの更新をする必要がある

HideMeの申し込みはこちら

No.4 VyprVPN

最高峰のVPNプロバイダーの一つVyprVPNはアプリ(iOS, Android)から申し込むと一回のみ1000M無料(使い切り)で利用できます。スムーズな接続に、安定した通信は流石VyprVPNと言った所です。ノーログに、強い暗号化、高品質なアプリ、70ヶ国に設置されたサーバーを利用出来ます。このレベルのサービスを無料で提供しているVPNサービスは他に見当たりません。1000M以上使いたい場合は当ホームページから申し込み頂くと割引価格で購入出来ます。
Google Playはこちら。iOSはこちら

プラス

  • べすとVPNから25%OFF(1年契約), 月極めプランの初めの月が50%OFFで申し込み出来る
  • アプリが日本語に対応している。
  • DNSサーバーを含む全てのサーバーが自社製で非常に高いセキュリティ
  • 高速で通信可能
  • あらゆるデバイスに対応している
  • 中国で繋がる無料VPN

マイナス

  • 一回のみ1000M利用可能

VyprVPNの申し込みはこちら

No.5 Windscribe VPN

カナダをベースとするVPNプロバイダーで、毎月10GBまでのフリープランを提供しています。有料プランだと63ヶ国、フリープランだと10カ国から選択出来ます。TunnelBearに次ぐ強力な暗号化が特徴です。ただしOpenVPNは有料版のみ利用可能です。ノーログサービスではありせんが、どんなデータをどれくらいの期間保存しているか細かく記載しており、誰がどのIPを使ったかという情報は一切記録していない事を保証しています。無料版だと日本のサーバーが使えませんが、香港のサーバーを使えば速度はそこまで落ちる事はありません。

プラス

  • 毎月10GBまで利用出来る
  • 強力な暗号化で通信可能
  • 使いやすいiOSアプリ
  • Mac, Windows版アプリ, Chrome拡張機能も提供している

マイナス

  • 一部のログを保持している
  • OpenVPNは有料版のみ

Windscribeの申し込みはこちら

番外編 VPN Gate

筑波大学がインターネット規制を回避する為に運営しているボランティアVPNサービスです。ボランティアでサーバーが提供されており、6000台以上のサーバーが利用可能です。世界的に見ても最大規模のフリーVPNコミュニティです。全て手動で設定する必要があること、VPN専用のサーバーではないので速度が出ないという問題がありますが、OpenVPNで接続可能でかつ使用量に制限はありません。ただし、目的がインターネット規制対策なのでセキュリティに関してはなんとも言えません。

プラス

  • 様々プロトコルをサポートしている
  • 匿名で利用可能

マイナス

  • 設定が難しい
  • ボランティアサーバーなのでセキュリティが不安

VPN Gateへ

無料VPNを紹介しましたが、制限無しで快適に使いたい方は有料サービスをおすすめします。
最近はVPNプロバイダー間の価格競争が激しくかなりの低価格で優良なVPNサービスを利用可能です。べすとVPNではコスパが良いだけでなく、信頼出来るVPNサービスを紹介しています。

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