VPNの選び方 目的・状況別おすすめVPN

【2021年10月更新】中国で使えるオススメVPN|全て現地で確認済み!

2017年6月25日

中国の規制は日々強化されています。2017年1月から強化され、同年10月の大規模な規制以降多くのVPNプロバイダーのサーバーがブロックされています。2018年にも幾度もVPNサーバーに対するIPブロックが行われて来ました。その後2019年に通称グレートファイアウォールと呼ばれる検閲システムがアップデートされた事により厳しい状態が続いています。

べすとVPN.jpを運営中のサイトオーナーと友人は中国現地から相当数のVPNを何年も使用しています。その中でも2021年現在中国でベストと言えるVPNプロバイダーを紹介します。

投稿しているレビュー・比較は実際のデータを基に評価を行っており、接続時の安定性・速度、プロバイダーの信頼性、カスタマーサポート、設定が簡単か否か、アプリの品質、中国のどのインターネットプロバイダーでも繫がるか、日本の動画サイトが視聴出来るかを基準に比較しています。

評価に使用しているネット環境は、中国电信(ChinaTelecom)光回線1000Mと4, 5G、联通(ChinaUnicom)光回線100Mと4, 5G回線、移动(ChinaMobile)4, 5Gを利用しています。(ご利用のインターネットプロバイダー、地域や地区によって違いがあります。)

紹介しているVPNサービスは基本的に全額返金保証期間(UCSSを除く)があるので、一度試してみる事をおすすめしています。

中国の状況に合わせて随時更新しています。最新情報はこちら

 チェック項目 UCSS
おすすめ No.1 
12VPN
おすすめ No.2 
ExpressVPN
おすすめ No.3 
1年間の利用料金 US$108.00/1年〜
(US$9.00/月)
US$50.30/1年
(US$4.20/月 クーポン使用時)
US$99.00/1年
(US$6.67/月 特別オファー)
1ヶ月の利用料金 US$36.00/3ヶ月〜 US$7.69/1ヶ月
(クーポン使用時)
US$12.95/月
使用可能台数 3台  無制限
(同じサーバーは使用不可)
 5台
BitTorrent

(Torrent対応サーバーから利用可能)

NetFlixに対応  

(全てのロケーション)

(USサーバー)

日本の動画サイトに対応

(DAZN, Huluなど、ほとんど全ての動画サイトに対応)

(一部に対応)

(一部サイトは閲覧可能)

設定が簡単か 4 out of 5 stars

(日本語のサポート対応)

4 out of 5 stars 5 out of 5 stars
アプリの品質 4.5 out of 5 stars

(iOSは★5つ)

4.5 out of 5 stars 5 out of 5 stars
速度と安定性 6 out of 6 stars

全てのサーバーから高速で接続可能

4.5 out of 5 stars

CN表記のサーバーから接続可能

4 out of 5 stars

Hong Kong-3, 4, LA-5, Singapore-Marina Bay

全額返金保証期間 0 out of 5 stars

試用期間なし

 4.5 out of 5 stars

14日

5 out of 5 stars

30日

No.1 UCSS

Shadowsocksが開発された直後から運用しているVPNプロバイダーです主に中国等の検問が厳しい地域向けにサービスを提供している事もあり、中国から確実に繋がります全てのサーバーロケーションからNetflixが視聴可能で、DAZNやHuluと言った規制の厳しい動画配信サービスを含む日本のほとんどのストリーミングサイトに対応しています。

UCSSの中国向けプランはIPLC(国際専用回線)と言った非常に高価な回線を採用しており、インターネット検閲を受けずに通信が可能ですそのためインターネット検閲によりサーバーがブロックされるという問題が生じませんまた検閲を受けないので安全性も確保されています。中国のShadowsocksサービスとは異なり、高いプライバシー保護の基準を設けており、暗号化はデフォルトでChaCha-20 (IETF)というWireguardにも採用されている最新のアルゴリズムを採用しています。

会社所在地は韓国なので当局の圧力で突然サービスが停止もしくは縮小するというリスクもありません。ウェブサイト、サポートは勿論ですが、WindowsとmacOSのデスクトップアプリも日本語に完全対応しています。

通信量無制限のサーバーも提供しており、UCSSプランのUSA Free-1, Free-2は通信量を消費せずに通信出来ます。

UCSSは一人一人に合わせたカスタムオーダーを提供しています。暗号化の方法から1ヶ月辺りの使用量、帯域幅や必要なPing値まで細かくオーダー出来ます。プライベートなサーバーが欲しい方、また中小企業等グループでの使用やゲーム専用のサーバーが欲しい方等に最適です。

低いPingに安定したスピード

どのサーバーが中国へ高速で繫がるか熟知しており、コストはかかりますが、全てのサーバーにCN2回線(China Telecomが開発した超高速直通回線),ビジネス用のIPLC(国際専用回線)を採用している事によって、低いPing値、高速で安定した通信を可能にしています。

全サーバーにBGPネットワーク使用しており、中国国内のあらゆるインターネットプロバイダーの回線に最適化されています。

帯域幅も非常に大きく、管理人の計測によるとサーバーによっては中国から最高で500Mbpsまで速度が出ています。公共の遅いWi-Fiなどでも余裕でYouTube等の鑑賞が可能です。

プロトコルの特性上サーバーへの接続が非常にスムーズで、通常のVPNのように接続に時間がほとんどかかりません。実際に使ってみると体感出来るレベルの違いです。

日本のIPを使いたい人には特におすすめです。現在日本のサーバーへ高速で繫がるVPNプロバイダーはほとんどありません。UCSSは日本の広帯域サーバーを利用しており、全ての日本のサーバーから高速で接続出来ます。

関連【速度計測】UCSSのスピードテストの結果は?中国で計測

UCSS Low Ping(ゲーム専用)プランも選択可能です。全回線にIPLC、Anycastグローバルネットワークが採用されています。プロトコルもゲーム専用に最適化されていて、高価ですが、最高レベルに低いPingを実現しています。

IPLC回線(国際専用回線)は月額1000円程度のVPNプロバイダーでは高価過ぎて提供出来ないレベルの企業用専用回線です。管理人が調べた限り、安くても1Mbps辺り100USD/月 前後という価格でした。

Netflixなどの動画サイトに対応

Shadowsocksの特徴である速度と安定性から考えると動画再生に最適です。UCSSはNetflixやAbemaTV, DAZN, Hulu等日本のほとんどの動画サイトが閲覧可能です。取り分けDAZNやHuluは厳しいIPセンサーを搭載していており、ほとんどのVPNプロバイダーから閲覧出来ません。

アジア圏のサーバーからNetflixに繫がる海外VPNプロバイダーはほとんど見たことがありません。UCSSは提供している全てのロケーションからNetflixに高速で接続出来ます。

関連中国からNetflixを見るにはどうしたらいいの?おすすめVPNを紹介します

軽く使いやすいアプリ

Windows, macOSは日本語に対応したオリジナルのアプリが利用可能です。その他Clash, Surgeなど様々なオープンソースのソフトウェアに対応しています。iOSアプリの幾つかは完成度も高く、使いやすいアプリが揃っています。DNSや接続ルールを細かく設定出来たり、ウィジェットからワンタッチで接続出来たりとカスタムが可能です。

中国で使う事を念頭においているので、Windows, macOS, Android, iOS, これら全てのアプリは、中国のサイトはサーバーを経由しないで、海外のサイトのみサーバーを経由するといった設定もワンタッチで簡単に操作出来ます。

サードパーティのMerlinやOpenWrtファームウェアにも対応しており、ルーターから簡単に接続可能です。家族利用や小規模な事務所利用に最適です。

ウィークポイント

UCSSの最大のデメリットは通信量に制限がある事です。公式サイトでは次のように説明しています。

UCSSはネットワーククオリティにこだわるお客様の為に、通常のVPNサービスでは提供が難しい高品質な回線を提供しています。例えば、UCSSと同等の回線を平均的なVPNサービスのように3-6台同時接続+無制限の通信量という方法で提供すると、原価だけでも非現実的な金額になりご利用出来る方が限られてしまいます。

当社ではお客様へ高品質なサービスを現実的な価格でご提供する為に通信量を調整させて頂いております。

また帯域には一切制限をかけておらず、通信量を調整させて頂いている事によって、全てのお客様が公平でストレスなく回線をご利用していただけると言った利点もございます。

50−500GBで通信量を選択出来ますが、最も少ない50GBのプランの目安として、YouTubeの720pの動画が1日平均約2時間ほど鑑賞出来ます。毎日動画を数時間見ると言った利用でなければ、一般的には十分な通信量です。管理人は200GBのプランを使用しており3台付けっぱなしの状態ですが、使い切った事は一度もありません。

IPアドレスを守ると言った理由も含めた経営方針として試用期間を設けていないこともデメリットの一つです。

まとめ

現在使用しているVPNの速度に不満がある人、日本のIPを使って高速接続したい人、Netflix等の動画サイトを鑑賞したい人に最もおすすめのプロバイダーです。現在日本、香港、US、シンガポール、台湾、韓国、UK、カナダ、ドイツのサーバー全てから高速でインターネットに接続出来ます。

こんな方におすすめ

  • 中国で途切れないVPNを探している
  • 現在使用しているVPNの速度や安定性に不満がある
  • 日本の動画サイトを快適に視聴したい
  • ゲームなど低いPingが必要

UCSSの申し込みはこちら

UCSSのレビューはこちら

No.2 12vpn

消費者を大切にしており、常に変化に対応しているVPNプロバイダー。主にプロキシをメインに提供していましたが、現在Shadowsocks, v2Ray, 独自のhttpsなどマニアックなプロキシを含めて、ワイヤーガードやIKEv2など現在主流のVPNプロトコルも提供しています。

中国から利用する場合は、OpenConnect, Shadowsocks, v2Rayから安定して接続可能です。YouTube等の無料の動画サイトであればかなりの速度で鑑賞可能です。光回線の100M以上でサーバーを上手く選択すればYouTubeのHD動画が鑑賞出来ます。

Netflixにデスクトップアプリからのみ対応してます。”Web in China” の ”China Telecom CN2 US” サーバーから接続可能です。オリジナルのiOSアプリの提供を始めました。若干バグがあるものの中国から接続可能です。

べすとVPN.jp用に30%割引クーポンを発行してもらいました。申込みの時のクーポン(Coupon)欄に "BESTVPNJP" と入力して頂くと利用料金が30%OFFになります。

中国を良く知っている

香港がベースの会社で中国ではそこそこ有名なVPN業者です。主に中国の規制向けにサービスを展開しているので、中国の規制に対する対応の速さは他のサービスと比べてかなり早い方です。

中国で使うことが前提であれば「繋がらない」という心配をする必要はありません。常時10台前後、中国用に最適化したサーバーを展開しています。

Shadowsocks, v2Rayが使える

Shadowsocksは厳密に言えばVPNではありませんが、中国規制用に開発されたプロキシです。Flashに対応していない等の規制はありますが、VPNと比べるとより速い速度で通信可能です。v2Rayと言ったShadowsocksの進化版プロトコルも提供しており、現在中国から利用出来るメインのプロトコルとなっています。

別途でクライアントソフトの購入もしくはダウンロードが必要ですが、家の通信速度が100M以下、电信(China Telecom)の20-30Mを使っている人に是非使ってみて欲しいプロキシです。明らかにVPNより早く通信できます。

OpenWebもTLS1.2ベースのトンネルを利用して、プロキシのような方法でインターネットに接続します。こちらも通常のVPNに比べると速度は出ます。

関連12VPNのスピードテストの結果は?中国で計測

 ウィークポイント

中国から利用出来るプロトコルは主にプロキシのみの対応で、VPNを使いたい場合はサードパーティのアプリをダウンロードする必要があります。純粋なVPNをメインで利用したい場合はExpressVPNをオススメします。一部の設定が手動なので、パソコンが苦手な人には若干難易度が高いかもしれません。ホームページ・サポートともに日本語未対応です。

まとめ

日本などのローカルサービスは特に必要が無く、GoogleやYouTube, Instagramなどだけ使いたいという人にはオススメ出来ます。またコスパから見てメインVPNのバックアップ用として契約するにも丁度いいかもしれません。

こんな方におすすめ

  • SNSやLINEなどライトユーザー
  • コスパが良いVPNを探している
  • バックアップ用のVPNプロバイダー

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No.3 ExpressVPN

海外で最も評価の高いExpressVPN。通信の安全性を確保したいと考えている方に一番お勧め出来るプロバイダーです。

Netflixにも対応しており、いくつかのUSサーバーから接続出来ます。(デスクトップ、モバイル共に対応)

ホームページ、アカウント画面(ダウンロードや設定画面)、全てのアプリが日本語に対応しています。

1年契約でプラス3ヶ月無料($6.67 / 月)になる特別なリンクを提供して頂きました。ディスカウントリンクはこちら

中国での速度と安定性

スピードとサーバーの反応速度、安定性は他のVPNに比べて遥かに上を行っています。2015-2019年にかけてサイトオーナーと友人も毎日仕事で10時間以上、4年近く利用していましたがExpressVPNの香港サーバーより安定して速度が出ているVPNサーバーは他に見当たりませんでした。何年も安定して中国から接続出来ているという点にExpressVPNの凄さがあります。他のVPNプロバイダー、例えば中国で使えると有名なVyprVPN, Astrillなどは規制により速度が落ちたり使えなくなったりしています。

中国向けに非常に高価なCN2という中国のインターネットプロバイダー直通のサーバー(香港とUS)を提供しています。他のVPNプロバイダーのように様々なサーバーを迂回する事無く中国から直接香港のサーバーに接続出来るので、低いPing値で高速通信を可能にしています。

関連中国で最もおすすめのVPNがなんでExpressVPNなのか?

中国で使う場合は、Hong-Kongの3, 4, もしくはUSA-LA5を使ってみてください。(Taiwan via HK, Taiwan via HK-2, Taiwan-3も速度が出ています。) 環境と使用している時間帯に依存しますが、电信(China Telecom)の100M以上で契約していた場合YouTubeで動画鑑賞が可能な速度が出ています。

関連ExpressVPNのスピードテストの結果は?中国で計測

ExpressVPNはプロキシやPPTPなどではなく、OpenVPNでの接続なので高いセキュリティを確保しながら接続が出来ます。中国から通信の安全性を確保して接続したい人はプロキシや安全性が低いPPTPでの接続はおすすめ出来ません。

速度が出ないと感じる場合は "VPN Setting" もしくは "Preferences" でプロトコルをUDPに変更してみて下さい。UDPで接続していて急激に速度が低下している場合はAutomaticに戻すと劇的に改善する場合があります。

アプリの品質

アプリの品質も高く、Windows, Mac, iOS, Androidといった主要なアプリは定期的にアップデートされています

ExpressVPNのiOSアプリは、OpenVPN専用のアプリ(Open Connect)を使う事無く、OpenVPNプロトコル(TCP、UDP)をデフォルトで利用出来るなど、シンプルながらもかなり力を入れてアプリを開発しています。OpenVPNは現状で最も安全で安定しているプロトコルです。

現在デフォルトでOpenVPNに対応しているアプリはExpressVPN以外見たことがありません。(Apple側の制約の為、VyprVPN, NordVPN, IPvanish等のiOSアプリはOpenVPN非対応で、接続は全てL2TPもしくはIKEv2)iPhone, iPadユーザーにはとりわけオススメです。

ChromeとFirefox, Safariの拡張機能も提供しており、特にWindowsユーザーには便利な機能です。

Linksys, Asus, Netgear用のルーターアプリも提供しています。他のVPNプロバイダーは全て手動で設定する必要がありますが、ExpressVPNは簡単な設定で家全体をVPN接続状態にする事が出来ます。

関連ExpressVPN 無線LAN(Wi-Fi)ルーター アプリの設定方法と使い方

デスクトップアプリ限定ですが、特定のアプリをVPNに接続するか否かを設定出来るようになりました。"Preferences→General→Connection Per App" から設定可能です。この機能は中国では非常に便利です。中国では多くのサイトが海外からアクセス不可となっています。

使い方としての一例ですが、ChromeとFirefoxを使っている場合片方のブラウザのVPN接続をOFFにします。OFFにしたブラウザで快適に中国ローカルのサイトが閲覧可能になります。

設定が簡単

サイトオーナーは様々なVPNアプリを利用してきましたが、ExpressVPNが一番簡単に設定出来るアプリだと思います。macOS, Windows, Androidすべてが同じインターフェイス(操作画面)で非常にシンプルです。iOSアプリは日本語に対応しています。

iOS以外のアプリは日本語に対応していませんが、セットアップは簡単です。あまり電子機器に詳しくない人でも簡単に設定して利用する事ができます。

関連ExpressVPNの使い方と設定方法

 ウィークポイント

デメリットは料金設定高速で接続出来るサーバーが一部地域(Hong Kong, US)に限られるといった点です。また規制強化期間には一時的に使えなくなり回復まで数日かかるケースもあるようです。

まとめ

最高レベルの暗号化で中国から接続出来る数少ないVPNの1つです。プライバシー保護や安全性にこだわる人におすすめです。

こんな方におすすめ

  • 高い通信せセキュリティが必要
  • 電子製品があまり得意でない人
  • 中国以外の地域で併用を考えている

ExpressVPNの申し込みはこちら

ExpressVPNのレビューはこちら

No.4 VPN.AC

VPN.ACはルーマニアのセキュリティ専門の会社が経営しているVPNプロバイダーで、最高レベルのセキュリティを提供している事で定評があります。

中国に関してかなりのノウハウを持っており、CN2回線で接続出来るサーバーを数台所有しています。特にドイツとLos Angelesのサーバーはかなりの速度が出ています。

ChromeやFirefoxの拡張機能から使えるプロキシも中国から接続出来ます。Netflixに対応しているので、中国からOSを問わずNetflixを見たい人におすすめです。

中国規制用サーバー

VPN.ACは中国からのユーザーの為に複数台のサーバーを中国仕様に構築しています。(アプリの設定から中国用サーバーを表示させてる必要があります)

とりわけ、Los Angelesとドイツ(オーストリア)のサーバーはCN2と呼ばれる中国のインターネットプロバイダー直通のサーバーを使用しています。中国から距離があるのでping値は200ms前後ですが、速度は安定しており時間帯によってはExpressVPN程ではありませんが、NordVPNの "Obfuscated Server"(香港)より速度が出ています。

おすすめのサーバーは、Canada (Vancouver), Germany (CN2), Los Angeles2, 5 (CN2) です。どちらも安定して速度が出ています。特にChinaUnicomとVPN.ACのCN2サーバーの相性は良く、ChinaTelecomより速度が出ています。Hong-Kong1も速度は凄く早くありませんが、かなり低いPing値で安定して接続出来ます。

NetflixはGermany (CN2), Hong-Kong1, Los Angeles2 (CN2)から鑑賞出来ます。管理人はLos Angeles2 (CN2)を使ってNetflixを鑑賞していますが、途切れる事なくHD画質で鑑賞出来ています。(接続している使用環境によります)30M程度の契約でも、条件によっては鑑賞可能です。

中国からのスピードテスト結果はこちら。

関連【速度計測】VPN.ACのスピードテストの結果は?中国用サーバーを使って現地から計測

中国用サーバーを使う為のアプリの設定とサーバーの選択方法はこちらを参照下さい。

関連VPN.ACアプリの中国用サーバーの設定方法から使い方まで

様々なプロトコルとポート

VPN.ACはデスクトップとAndroidアプリからプロトコルとポートを選ぶ事が出来ます。中国で使う場合には "OpenVPN XOR"+TCP-443を使ってみて繋がらない場合にTCP-6112, 27036に変更してみて下さい(iOSは自動で設定されています)。このXORは検知されにくいように迷彩機能が付与されたカスタムプロトコルになります。

iOSからの利用はプロトコルの設定の必要はありません。中国用サーバーを選んで接続して下さい。

デメリット

デメリットはサポート品質が極めて低い点と、規制強化期間に使えなくなることがあるという点です。また日本語に一切対応していないので英語力に不安のある方に敷居はやや高いかもしれません。

VPN.ACの登録方法を日本語で解説しています。

関連VPN.ACへの登録からアカウントの設定まで | 日本語で全対応

まとめ

価格から言うとExpressVPNの約半分の料金でコスパは高めです。ExpressVPNの香港サーバーのように低いPing値で安定したサーバーは保有していませんが、Germany (CN2)、Los Angeles2 (CN2)、Canada (Vancouver) は速度が出ています。

こんな方におすすめ

  • 高い通信せセキュリティが必要
  • OpenVPNでカナダ, USサーバーを使用したい

VPN.ACの申し込みはこちら

VPN.ACのレビューはこちら

No.5 VyprVPN

中国専用のプロトコルが使えるVyprVPN。インターネットプロバイダーが联通(China Unicom), 移动(China Mobile)を使っている人はVyprVPNもそこそこの速度で通信出来ます。但し、电信(China Telecom)では速度が出ないのでChinaTelecomと契約している人はExpresVPNをオススメします。

おすすめサーバーは、香港、シンガポール、台湾です。凄く安定している特定のサーバーはありませんがこの3つのサーバーはそこそこの速度で通信出来ます。

Netflixに対応していて、USサーバー全般と、オーストラリアサーバーから鑑賞出来ます。中国からの利用ですと、NewYork, Los Angelesのサーバーがわりと安定しています。アプリからPing値を見て低いUSサーバーをご利用してみて下さい。オーストラリアサーバーは速度が出ていません。

中国規制用プロトコル “Chameleon“

VyprVPNは中国のユーザーを大切にしており、対GFW(グレートファイアウォール)用にOpenVPNをベースに独自のプロトコルを開発しました。基本的にパケットを隠す、という点で他のステルスVPNと変わりませんが、AES-256という高い暗号化を保った状態で通信出来るのが特徴です。

管理人が2年以上中国で使ってきた感想ですが、規制対策用にプロトコルChameleonで接続すると速度が落ちます。但し、どのサーバーにも繋がらない時にChameleonに変えると繋がる事があります。ですので、中国で使う場合は保険としてChameleonが使えるプレミアムプランの加入をおすすめします。(中国以外の地域でしたらスタンダードプランで十分です。)ChameleonはiOSでは使用不可なのでご注意下さい。

サポートが対応してくれる

中国にいると稀に繋がらなくなる事があります。そんな時にサポートに連絡するとすぐにIPを変えてくれる,もしくはプロトコルの設定、最適なサーバーを紹介してくれます。スピード以外の問題はサポートに連絡すると解決します。ただし、サポートは英語のみの対応なので、英語が得意でない人はGoogle翻訳 or 百度翻译を使ってサポートに連絡してみて下さい。

デメリット

VyprVPNはExpressVPNやNordVPNのようにCN2という中国のインターネットプロバイダー直通のサーバーを所持していません。多くのサーバーを迂回して接続しているのでPing値(反応速度)が高い傾向にあります。特にトラフィックが混む夜間の動画再生などは厳しいかもしれません。

もう一つの点は中国のインターネット規制に対して公に対立しているので、中国から目をつけられており定期的にIPブロックされています。復旧は確かに早いのですが、安定していないというのが正直な感想です。

ホームページは日本語未対応ですが、アプリは日本語に対応しています。申し込み方法はこちら。

関連VyprVPNへの登録方法からアプリのインストールまで | 日本語で優しく解説

下記リンクは特別に中国滞在者向けに用意して貰いました。中国からVPN無しで申し込み可能で、月極め初回月のみ50%OFF、1年プランが25%OFFで購入出来ます。

No.6 NordVPN

DoubleVPNやTorVPNなど徹底したプライバシー保護で定評のあるNordVPN。2018年11月現在、規制地域用サーバーはWindowsとMac、Androidのみ対応しています。iOSには対応していません。

Netflixにも対応していますが、サポート曰くアメリカの特定のサーバーはモバイルから繋がるとの事でしたが管理人の環境では接続出来ずプロキシとして検知されてしまいます。しかし、デスクトップからだと快適に利用可能です。

対中国規制用サーバー

海外での評価も高いNordVPNですが、中国で使用出来ない点がネックになっていました。2017年から中国で使えるようにサーバーを調整していたようで6月頃から "Obfuscated Server" という対中国用のサーバーが使えるようになりました。とりわけ "Obfuscated Server" のHk11, Hk12, Singaporeサーバーで速度が出ています。

規制用サーバーが発表されてから管理人と幾人かの友人で数週間使い続けてみました。ExpressVPNには敵いませんが、ChinaTelecom200Mの契約で調子のいい時には4Kも問題なくキャッシュされるレベルの速度です。友人は电信30Mで契約中で、1週間程NordVPNを使ってYouTubeを見ていたようですが720pの動画も途切れずに見れているとの事でした。今もサーバーの改善を図っているようなので今後に期待出来ます。

Obfuscated Serverの香港サーバーはNetflixに対応しています。低いPing値で中国から快適に動画鑑賞出来ます。

関連【速度計測済み】NordVPNを中国で使う方法 | Windows10に対応

リーズナブルな価格

NordVPNをオススメ出来る最大の理由は価格とクオリティの高いバランスにあります。PureVPNも同じような価格ですが、アプリやサービス、技術力の点で大きな差があります。

NordVPNは当サイトから申し込んで頂くと、2年でUS$95($3.99/月)というリーズナブルな価格で利用可能です。30日の全額返金期間もあるので試してみて気に入らなければ返金可能です。

 デメリット

ホームページのトップページ以外は日本語に未対応です。ただし、アプリは非常に使いやすいのでアイコンを見るだけである程度操作は可能です。

現時点では、中国用サーバーはiOSに対応していません。しかし、OpenConnectを使って手動で設定することによって、アメリカ、台湾等の幾つかのサーバーは中国から高速で接続出来ます。

Windows10, Mac, Androidを使っている方、NetflixをデスクトップもしくはAndroidから見たい人にオススメ出来るVPNサービスです。

べすとVPNでは申込み方法からセッティング方法まで日本語で解説しています。

関連NordVPNの申し込み方法から使い方まで

中国からVPN無しで申し込めるリンクも用意しています。申し込みはこちら

中国VPN最新接続状況

2021/10/07
国慶節ですが大規模なブロックはありませんでした。Netflixが強力なリージョンブロックを行っているようです。ExpressVPNは日本リージョンも視聴可能ですが、ほとんど速度が出ていません。UCSSは日本、韓国、US、香港、シンガポールリージョンのNetflixの視聴を確認しています。UCSSプランに通信量無制限のサーバーが追加されており、管理人がテストした限りではInstagramやTwitter, Youtubeなど、リージョンに依存しないコンテンツは快適に利用出来ました。

2021/08/01
UCSSほど安定はしていませんが、12VPN, ExpressVPN, VPN.ACから接続可能です。インスタやYoutubeなどリージョンを気にしない用途であればコスパは高めです。日本や韓国、アメリカ限定サービスを利用する場合はUCSS一択になります。DAZN, Huluなどの視聴を確認しています。

2021/07/03
VPNブロックは何度か行われたようですが、以前ほど大きな規模ではないようです。ExpressVPNの一部サーバー, VPN.ACなどからも接続を確認しています。UCSSは全てのサーバーがIPLCに変更したようです。日本サーバーは夜間ピーク時でも500Mbps程度の速度が出ています。

2021/06/01
UCSSプランの日本サーバーが直通のIPLCサーバーへ変更されました。UCSS LPプランと遜色のないPingが出ています。7/1頃に当局100周年記念の大会が行われる為に6月末頃から大規模なインターネット規制が行われると予想されます。日本香港マカオなどの海外ローミングもしくはUCSSのIPLCサーバーなどの準備をお勧めします。

2021/05/04
ExpressVPNは一部サーバーから接続可能です。UCSSは全サーバーから快適に利用可能な状態です。Hong Kong-1は600Mbps, Japan-5, 6は夜間でも平均で400Mbpsという計測結果を記録しています。6月に政治イベントがあるので早めの準備をお勧めします。UCSSは国際専用回線を使用しているので影響を受けることは無いと思われます。

2021/03/07
全人代開始直前からVPNブロックが始まっています。UCSSはUCSSプランのほとんどのサーバーを国際専用回線に変更したとアナウンスしています。どのサーバーからでも快適な接続を確認しています。とりわけTaiwan-3は非常に安定しています。

2021/2/12
春節に伴ってブロックが始まっています。今回はプロトコルに関係無く通信量に基づいて行われているようです。SS, SSR, v2Ray, Trojanのどれもブロックされています。現在UCSSはTaiwan-2を除く全てのサーバーから接続を確認しています。

2020年接続状況(ここをクリック)

2020/12/23
国内の規制が厳しく幾つかの中国資本プロバイダーが閉鎖されています。UCSSがプラン名を一新したようです。現在UCSSが最も安定しており、日本にいる時とほとんど同じ感覚でインターネットが可能です。とりわけUCSSプランのKR-1は非常に低い遅延で接続できています。

2020/10/06
国慶節の連休時に毎年恒例通りブロックが何度か行われているようです。10月末は大規模な会議があるのでその前後もブロックが行われると予想されます。管理人も使用しているUCSSであればブロックの影響を受けないので安定して海外のサイトにアクセス出来ます。

2020/09/27
最近UCSSが大幅アップデートしたようで、ほとんどのサーバーにIPLC回線が採用されたようです。Japan-5,6は体感でもわかるレベルで通信が改善されています。

2020/06/04
やはり断続的にブロックが続いています。ExpressVPNは繋がりにくい状態です。UCSSは全てのRelayサーバーから接続可能な状態です。v2Rayに致命的なセキュリティホールが見つかっています。当局に接続元のIPが漏れているようです。ご利用の方はご注意下さい。

2020/05/15
ExpressVPNのUSA LA-5がCN2 GTルートに変更されています。低いPingで速度も出ています。スピードテストの結果はこちら

2020/05/10
不定期にブロックが続いているようです。現在ExpressVPNはあまり速度が出ておらず、今の所はUCSS一択になります。値上げを実施したようですが、スピードが向上しています。管理人の環境下で一部サーバーは300Mbps以上の速度が出ています。5月末に大規模な会議があるので、長期的なブロックが予想されます。

2020/03/16
ブロックは現在も断続的に続いており、特定のプロトコルはすぐにブロックもしくは速度制限されているようです。延期されている政治イベント開催前後には大規模なブロックが予想されます。現在UCSSは安定して接続可能な状態です。

2020/02/18
2月初旬からブロックがスタートして、3日前から観測史上最大のブロックが行われています。VPN系のプロトコルはもちろんのことShadowsocks, v2Rayも検知されているようです。最近は今まで一度もブロックされていない国外のDNSも一時的に遮断しています。ほとんどのVPNプロバイダーが壊滅状態で、現在安定して接続可能なプロバイダーはUCSS一択になります。2/18現在ほとんど全てのサーバーから接続を確認しています。

2020/01/24
今日から始まる春節にかけてブロックが始まったようです。今の所ExpressVPNも接続可能ですが、サーバーアドレスがブロックされると復旧まで1, 2日かかるようです。UCSSはブロックされないサーバーを多数設置しているので快適に使用可能です。

2019年接続状況(ここをクリック)
2019/12/04
11月末頃にも政治問題によりIPブロックが行われました。最近は不定期でブロックが実施されており予測し難い状況が続いています。UCSSはIPLCサーバー及び、通常のサーバーの帯域幅が拡張されたようで非常に安定して接続可能です。ExpressVPNは一時的にブロックされてましたが現在復旧済みです。

2019/11/02
前回の祝日ほどの規模ではありませんが、政治イベントが開催されたせいで10月末頃から11/1まで毎日IPブロックが実施されました。ExpressVPNはサーバーURLがブロックされ続けたようでアップデートしても繋がらないもしくはほぼスピードが出ないという状況です。恐らく明日頃から徐々に復旧されると見込まれます。UCSSはほとんど被害が無く管理人の環境では全てのサーバーが接続可能な状態です。

2019/10/06
VPNサーバーブロックはひとまず収まった様子です。過去に生じたブロックと比べても、最大規模かつ最長のブロックだったようです。現在UCSSのサーバーのほとんどが復旧しています。今月は大きな会議がもう一つ開催される可能性があり、会議の数日前からブロックが生じると予想されます。

2019/09/20
9/16から過去最大規模のVPNサーバーへ対するブロックが続いています。インターネット強化週間及び、70周年イベントが関係しているようです。べすとVPNの予測では、9/22もしくは10/7頃には収まるものと見ています。現在ExpressVPNのHong Kong-4, 5はかろうじて繋がる状態です。UCSSの通信量に制限のあるプランのHK-1, JP-1, JP-6, KR-1はIPLCというブロックされないサーバーを採用している為に問題無く接続可能です。但し、集中している為に速度が若干出にくいかもしれません。管理人の地域からですと、Youtubeの鑑賞は問題ありませんでした。

2019/09/10
UCSSの通常プランから2台のIPLCサーバーが利用可能になりました。Hong Kong-1は1Gbpsとかなり大きなバンドワイズです。Japan-1もIPLCルートなのでブロックされる心配はないようです。10/1の政治イベントの為に9月末から大規模なブロックが予想されます。事前のネットワーク確保などの準備をおすすめします。

2019/08/06
ExpressVPNのHong Kong-3が復活しました。ルートもCN2へ戻っています。UCSSのWindows専用ソフトウェアがリリースされました。システムVPNを使って接続可能なので、通常のVPNと同じように使用可能です。

2019/06/22
ExpressVPNの同時接続台数が5台へ変更されました。中国で利用される場合ソフトウェアのアップデートが必須になっています。繋がらない方はアップデートする必要があります。UCSSのHong Kong-1がIPLCへ変更されました。中国の検閲を通らない私設回線なのでブロックされず、快適に利用出来ます。

2019/06/05
予想通り、大規模なインターネット規制が敷かれています。かなりの数のVPNプロバイダーが被害を受けたようで、ExpressVPN, UCSSも影響を受けました。ExpressVPNのデスクトップソフトウェアは未だに回復していませんが、iOSやAndroid端末からは正常に利用可能です。UCSSは90%以上のサーバーから接続可能で、IPブロックされないサーバーも提供しています。

2019/05/17
UCSSのリレーサーバーが増えたようで、Hong Kong-1, 2も変更されました。夜間やChina Telecomでも安定した速度が出ています。5月末頃から6月半ばごろまで大規模なVPNサーバーブロックが予想されます。事前に幾つかのサービスを契約するなど、対策を講じることをお勧めします。

2019/04/06
ExpressVPNは現在問題なく使用可能な状態です。12VPNのランキングを4位に入れ替えました。速度は遅いですが繋がります。UCSSは相変わらずほとんどのサーバーから速度が出ています。

2019/03/09
ExpressVPNのデスクトップソフトウェアからの接続も回復しました。Hong Kong-4, 5, Tokyo-1, Los Angels-5, UK-Wembleyから接続可能です。

2019/03/04
ExpressVPNのHong Kong-2, Japan-1が復旧しています。

2019/03/03
ExpressVPNのサーバーURLがブロックされた為に全面的に接続出来なくなっております。管理人の環境だとHong Kong-4に接続出来ました。OpenVPN, IKEv2, PPTP等のプロトコルが干渉を受けており接続出来ない、かなりの速度低下が見られるようです。UCSSは全てのサーバーから快適に使用可能です。

2019/02/07
VyprVPNが再度完全にブロックされたようです。公に中国へ対抗しているので、目を付けられているようです。UCSSのJapan-1,2,3の中継サーバーが変更されたようで夜間でもかなりの速度が出ています。Taiwan-1も地味に更新されており、管理人の環境でダウンロード速度が78Mbps程度出ています。

2019/01/01
UCSSにポート80と443のサーバーが追加されました。ポートを制限している会社等からアクセス可能です。ExpressVPNのmacOS, Androidアプリのインターフェイスが更新されました。

2018年接続状況(ここをクリック)

2018/12/28
コメントを頂いて確認したところ、VyprVPNは現在中国からほぼ接続出来ない状態です。ExpressVPNのサーバーが一部リニューアルされており、Taiwanサーバーが香港経由に変更されています。またSingapore CBD, Jurongの速度が出ています。UCSSのUS-2が変更されたようで、Huluを始めとする全ての動画サイトの閲覧を確認しています。

2018/12/10
昨日より大規模なブロックが始まったようです。ExpressVPNにHong Kong-6が追加されました。ExpressVPNはHong Kong-2, 4の速度が出ています。UCSSにリニューアルされたUK, カナダサーバーが追加されました。UCSSのJapan-6からDAZN, Huluの視聴を確認しています。

2018/11/10
ExpressVPNの接続に若干の問題がありましたが、現在はほぼ解消しています。UK-Wembleyの速度が出ています。UCSSは全てのサーバーから安定して接続可能です。UCSSのHong Kong-4は管理人の環境で70Mbps程度の速度が出ています。

2018/10/06
UCSSの無制限で使えるHong Kong-4のスピードがアップしています。HD動画が見れるレベルです。ExpressVPNは速度はそこまで出ていませんがHong Kong-5が安定しています。

2018/09/22
ExpressVPNのHong Kong-2が中国から繋がるようになりました。NordVPNのiOS以外の端末からそこそこの速度が出ています。

2018/09/03
引き続き頻繁にIPブロックが行われています。ExpressVPNのHong Kong-5の速度が出ています。UCSSの日本サーバーが3台更新されて、速度の安定性がより向上しています。特に夜間混雑時に安定しています。

2018/08/16
依然としてIPブロックが続いています。ExpressVPNにHong Kong-5 (New)が追加されました。スピードは出ませんが、中国から繋がる貴重なサーバーです。スピードテスト結果はこちら

2018/08/02
7/22から現在まで毎日IPブロックが行われています。VPN.acはChina Optimaizedサーバーが削減されています。ExpressVPNのHong Kong-3は繋がりがわるくなっていますが、Hong Kong-4, Taiwan-1がPingも低く速度もそこそこ出ています。現在UCSSが最も安定しており、基本的にどこのサーバーからでも安定した速度が出ています。テストサーバーのようですが、DAZN, Hulu用のサーバーも提供しています。

2018/07/22
ここ数日間の間、ほぼ毎日VPNサーバーへのブロックが行われています。ExpressVPNですら影響を受けています。現在使用可能なサーバーはLA-3, Hong Kong-4, San Franciscoは接続可能です。UCSSはUS, UKサーバー以外の全てのサーバーから安定して接続可能です。

2018/07/17
ExpressVPNのHong Kong-3も安定して速度が出ています。UCSSのJapan-5がリニューアルされており、管理人の環境で140Mbps程度の速度が出ています。

2018/6/13
6/4頃にあったIPブロックで多くのサーバーが影響を受けました。12VPNがChinaTelecomから繋がりにくくなっています。ExpressVPNとUCSSは安定して速度が出ています。

2018/5/14
ExpressVPNのHong Kong1, 3, 4サーバーは現在も安定して繋がっています。UCSSのHong Kong1, 2, 3サーバーがリニューアルされて非混雑時には管理人が契約している最高速度の200Mbpsまで速度が出ています。

2018/4/4
4月からVPNの全面規制が始まるとの報道がありましたが当局からの通知はないようです。ExpressVPNのHong Kong-3は高速で繋がっています。Taiwan-1もIPを変更したようで安定しています。
UCSSのJapan-5がリニューアルされたようで、速度はそこそこですが非常に低いPingで日本サーバーへ接続可能です。

2018/3/10
1月末、2月末から3月に渡って大幅なIPブロックが行われましたが、ExpressVPNは接続を維持しています。Hong Kong-3も繋がりは良くない地域もあるようですが繋がれば速度が出ています。Hong Kong-1, 4は安定して繋がっています。
UCSSのHong Kong-1, Japan-1, 2, Korea-1は管理人の環境で100Mbps以上の速度が出ています。
NordVPNを計測しました。Sweden, Netherlands, Canadaは接続を確認しました。その他アジアのサーバーは繋がらない、もしくは繋がってもほぼ速度が出ない状態です。 

2018/1/3
ExpressVPNのHong-kong3が復旧しました。以前に近い速度が出ています。Taiwan−3も直通回線に変更されています。NordVPNの規制用サーバーが復旧しましたが、全体的に繋がりが悪く速度も出ていません。

2017年接続状況(ここをクリック)

2017/12/24
ExpressVPNのHong-kong3の繋がりがあまり良くありません。しかし、Taiwan−1がChinaTelecomへの直通回線に変更されました。速度はそこそこですがかなり低いPing値で接続可能です。

2017/12/3
ExpressVPNのHong-kong3が復旧しました。前ほどの速度は出ていませんが安定して速度が出ています。NordVPNは接続出来てもインターネットに接続出来ない状況です。VyprVPNはChinaUnicomに限りおすすめ出来ます。

2017/11/7
NordVPNは未だに中国から繋がりません。ExpressVPNはHong-kong4の速度が出ています。プロトコルは"Automatic" を選択してみて下さい。VyprVPNも繋がりますが、ChinaTelecomからの接続は動画が見れないレベルのスピードです。

2017/10/24
10/23の朝方頃からNordVPNのほぼ全ての中国規制用サーバーがブロックされています。中国規制用以外のサーバーで繋がっていた台湾2, 3も繋がりません。ExpressVPNのHong-kong1サーバーは安定して繋がっています。

2017/10/17
かつてない規模でVPNがブロックされています。ExpressVPNのHong-Kong3に制限がかけられています。しかし、Hong-kong1は今まで通りスピードが出ており、様々なVPNの中でまともなスピードが出る唯一のサーバーです。Hong-kong4, Tokyo1, LA3も接続可能です。Hong-Kong3は数日中に回復するとの事です。

2017/10/05
ExpressVPNのHong-Kong3の速度が出ています。最新の計測結果はこちら
VPN.ACのブロックされていたサーバーが復活しました。今までのように速度が出ています。

2017/09/25
検問強化でVyprVPNのIPのほとんどがブロックされました。ChinaTelecomから繋がるサーバーはほとんどありません。
ExpressVPNのHong-kong1, 3は安定して繋がっています。状況によってはプロトコルの変更が必要です。速度が出ない方はアプリのVPN Settingから、UDP→TCP→IPSecの順に試してみて下さい。

2017/09/15
VPN.ACの中国用のUSサーバーと、HK1のIPが当局にブロックされた模様です。Taiwan, HK2, Germany (CN2), Japanは生きているようです。

2017/09/4
2日前くらいから主要なポートである、443や80、993以外のポートの速度が激減しています。
ExpressVPNも地域によって影響を受けているようですが、プロトコルを"Automatic"にしている人はUDPに、UDPにしている人はTCPにすると解消される模様です。

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